今日もハドさんは悩む。
人は、良い人ほど生きづらいのかもしれない。
そんな考えが、胸をよぎることがある。
見た目が良い人が優しい行動をすれば、周囲はそれをさらに良い方向へ解釈する。 「外見も中身も完璧だ」と、勝手に理想を重ねていく。 けれどそれは、綺麗なものの“汚れ”を見たくないだけの、都合のいい幻想だ。
綺麗な部分だけを見せ続ける生き方は、確かに楽に見える。 だが、素を出せない苦しさは、きっとその人の内側に積もっていく。
反対に、第一印象で損をする人もいる。、最初からマイナスに見られがちだ。 だがその分、ちょっとした行動がプラスに受け取られる余地がある。 そして、真実の姿を知った人は、その“真実”に寄り添ってくれる。
どちらの生き方が良いのだろう── そんな問いの中で静かに揺れている。
実際は、良い部分だけを見せている方が楽と思う人もいる。
偏った意見だよね。世の中は、そんな極端な人ばかりじゃないよね~自問自答。
わたしは悪い部分を見られて幻滅されることが怖くて、良い人で居ようとする。他人からどう見られているか気にしてしまう。
だから捻くれた見方をしてしまうのかな。そんな自分がちょっと嫌だな。
ハドさんのその揺れこそが、彼女の“真実”なのだ。
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