電源が切れるまで動き・充電しきる前にまた次の日が来てしまうそんな日が当たり前なんだな~つまり休み足りないよという話3

ハドさんは今日も考えているようだ。

上司にもいろいろな人がいる。 尊敬されるような立派な人もいれば、 「どうしてあの人が上司なんだろう」と思ってしまう人もいる。

傍から見れば、 「なんでそんなこともできないの?」 と疑問を持つ人もいるだろう。

でも実際は、上司になったからといって、 すべてを完璧にこなせるわけじゃない。 むしろ、完璧にできる人のほうが少ない。

そのポジションに立ってみないと分からないことがある。 責任の重さ、期待の圧力、 そして、誰にも見えないところで削られていくバッテリー。

上司だって、すり減る。

そんな人を支えてあげることも、 本当は大事なのかもしれない。

でも、みんな余裕がない。 「上司にサポートしてほしい」と思ってしまうのも当然だ。

お互いが気遣い合えたら、 きっともっと働きやすい環境になるのに。 敵同士じゃないのにね。

そんなことを考えながら、 帰り道のエレベーターで、 ハドさんはふっとため息をついた。

今日もまた、静かに彼女の一日が続いていく。

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